ガジェット好きがワクワクするようなデザインの完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。
Tao Tronicsより発売された完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty Pro S10」は急速充電や自動耳検出、IPX7の防水性能や音声コントロール機能など魅力的な機能も満載。
イヤホン形状も耳に圧迫感の少ないオープン型のインナーイヤータイプなのでカナル型イヤホンが苦手だという方にも使いやすい形状です。
このページではあまりにも個性的なデザインで、これでもかと詰め込まれた最新鋭の機能が魅力的な「SoundLiberty Pro S10」をレビューしているので是非参考にしてみてくださいね。
本記事はメーカーよりレビュー用のサンプル品の提供を頂いて作成しています。
Tao Tronics 「SoundLiberty Pro S10」を写真でチェック
充電ケースので形状は至ってシンプル。卵型の形をした真っ白なデザインで、マットな質感がチープさを感じさせません。
ケース正面には「Tao Tronics」のロゴがワンポイントで刻まれており、その下にはペアリング時や充電時などに点灯するLEDインジケーターが備えられています。
ケース裏面にはボタンが1つ搭載されていて、充電の残量を確認することが出来たり、ペアリングがうまくいかないときのリセットボタンとして使用することが出来るようになっています。
汎用性の高いUSB-Cで充電できる
そして底面には充電用のポートとしてType-Cコネクタが採用されています。(嬉しい!)
最近のスマホをはじめとしたガジェットはUSB-Cコネクタのものが主流になりつつあるので汎用性も高く、充電ケーブルを統一できるという点は個人的には非常にポイントが高いです。
充電ケースは上の部分がパカッと開きます。ちなみに、イヤホンがマグネットで(恐らく)ケースに固定されているので蓋を開けた状態で逆さまにしてもイヤホンが落ちることはありません。
仮にポケットの中やカバンの中で蓋が開いてしまったとしても、そう簡単にはイヤホンがなくならないので安心して持ち運ぶことができそうです。
手のひらサイズで持ち運びやすいサイズ
サイズ感としても手のひらにすっぽりと収まるコンパクトさなのでいつでも、どこでも気軽に持ち出すことができます。
重さを計測してみました。充電ケースとイヤホン2つが合計で約48gと非常に軽量なのでポケットやカバンに入れて持ち運びやすいというのが魅力です。
ちなみに、イヤホンだけなら2つで9g、片側4.5gになります。
これ、めっちゃ軽くてですね、イヤホンをしばらく耳につけているとイヤホンを装着しているのを忘れてしまうくらいに存在感のを感じさせない軽さです。
鮮やかなグラデーションデザインが美しい
そして肝心なのは好き嫌いの分かれそうな大いに挑戦的なイヤホン本体のデザインです。青~紫の鮮やかなメタリック調のグラデーションがガジェットオタクの心を揺すります。
確かにシンプルにイヤホンとして使いたい人にとってはちょっと派手かもしれません。でもガジェットオタクだったら絶対に惹かれるデザインじゃないですか?これ。
例えばわたしはXperia 1のパープルを使っているのですが、控えめに言ってめっっっちゃお似合いのイヤホンじゃないですか?
Xperia 1のパープルにSoundLiberty Pro S10の組み合わせとか絶対モテるヤツじゃないですか。
タッチパッドや音声コントロールに対応
しかもこのイヤホン当然ですが凄いのは外観のデザインだけじゃありません。
イヤホンの棒状の部分(メタリック調になっているところ)はコントロールパッドと呼ばれるタッチパッドになっています。
例えば右側のイヤホンを上下にスワイプさせることで音量調整が、左側のイヤホンを上下にスワイプさせることで曲送りや曲戻しをすることができちゃうんです。
基本的にはスワイプやタップのみで操作することが出来るので、スマホの操作に慣れている方には特に扱いやすいのではないでしょうか。
また、SoundLiberty Pro S10はボイスコントロールにも対応しています。
「プレイ ミュージック」と言って再生ができたり他にも停止や曲送り、音量調整など一通りの操作を手を使わずに声だけで操作することができるのでかなり新鮮な操作感が味わえます。
さらに自動耳検出機能と呼ばれるイヤホンの取り付け・取り外しを検出し、音楽を自動で再生・停止をしてくれるというなんともハイテクな機能も備わっています。
Tao Tronics 「SoundLiberty Pro S10」を実際に使ってみて
ということで大まかな機能についての解説は終わりにして、ここからは実際に「SoundLiberty Pro S10」を使ってみて感じたことを書いていこうかと思います。
ペアリングをして使ってみたのはスマホ、タブレット、パソコン、ウォークマンなど様々なデバイスにつないで試してみました。
まずイヤホンの要となる音質について。
クアルコムのQC3020チップに12mmのドライバーが採用されてオーソドックスなチューニングがされているお陰か、クセがなく非常にフラットでクリアな音質だと思いました。
例えば低音や高音が強すぎてドンシャリだとか、かまぼこになっている~なんて感じは全くなくて誰が聞いても「綺麗な音じゃん!」という感じ。
逆に言えば「低音がドンドン!高音域がシャカシャカ!ドンシャカドンシャカ!!!」みたいな派手で迫力のある音質を楽しみたいという方にはちょっと物足りないかもしれません。
とはいえオープン型のインナーイヤータイプですし、音楽をじっくり聴くというよりもどちらかと言えばカジュアルな使い方がメインになることが多いと思うので、こういったフラットな味付けは正解なのかなとは個人的には思います。
しかもコーデックもAACとaptXに対応しているのでiPhoneユーザーもAndroidユーザーのどちらでも使い勝手が良いというのもいいですね。
装着感に関してはインナーイヤー型なので軽めだけどちゃんとしっかりしているという感じ。
カナル型ほどがっちりとはしていないのですが、長時間装着していても圧迫感が少なく耳が痛くなるとか疲れるなんてことも少ないのかなと。
試しにSoundLiberty Pro S10を装着したまま日課の筋トレをしてみましたが外れることは1度もなかったので、何かをしながらの「ながら聴き」に丁度いいのではないでしょうか。
バッテリー持ちだけがやや惜しい
SoundLiberty Pro S10を使ってみて不満に感じるところは正直ほとんどありませんでしたが、1点だけ惜しいなと感じたのがバッテリー持ちでした。
いろんな機能(特に音声コントロールだと思う)が満載なためか、若干ですが連続再生時間が短めなんですよね。
イヤホン単体で4時間、充電可能なケースで16時間と合計すれば20時間はあるのですが、イヤホン単体で4時間はスペック的に見るとちょっとだけ惜しいかなぁと。
ただ、カジュアルな使い方なら十分だと思うし、5分の充電で1時間の再生が可能な急速充電にも対応しているので、ほとんどの人はそこまで気にはならないのではないでしょうか。
Tao Tronics 「SoundLiberty Pro S10」についてのまとめ
ということで、ここまで「Tao Tronics SoundLiberty Pro S10」についてレビューをしてきました。
デザインに関しては間違いなく好き嫌いが分かれるクセの強さがありますが、音声コントロールをはじめ自動耳検出機能、急速充電など機能満載なコスパの良いイヤホンでもあります。
個人的にはサイバー感が溢れるこのデザインは大好きですし、音質も十分で、インナイヤー型のイヤホンを探しているという方にはきっとおすすめですよ~!
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