楽しみにしていた最新のウォークマンAシリーズ「NW-A100」がついに発売されました。
既にこのブログでもNW-A100のレビューを記事にしていますが、音質や使い勝手には文句のつけようもないレベルで買ってよかったなと思っています。
ただ、1点だけ惜しいなぁ・・と思ったのがAndroidOSを搭載したことによるバッテリー持ちの悪さ。
発売前からも懸念されていたことですが、実際に使ってみて特にWi-FiやBluetoothを使用しているときは思っていた以上にバッテリーの持ちが悪いなぁ・・と。
何とかしてバッテリー持ちがよくならないかな?と思い、色々と設定を変更していたら意外と何とかなるかもしれないぞということに気づきました。
NW-A100のバッテリー持ちを良くする方法
アンドロイドOSが搭載されたNW-A100シリーズではスマホと同じように様々な設定を変更することができ、中には当然バッテリーに関連した設定項目もあります。
このバッテリー関連の設定を変更する前とした後ではかなりバッテリー持ちが変わってくるので、積極的に変更したいところ。
まず1番に試してみてほしいのは「機内モード」に設定をするということ。
スマホでも経験があるかと思いますが、アンドロイドOSを搭載している以上スリープ時のバッテリー消費は結構大きなものがあります。
寝る前にしっかりと充電したのに朝起きたら5~10%くらい減っていたなんて経験がある方も意外と多いのでは?
特にこのスリープ時のバッテリー持ちに影響するのが「機内モード」で、設定をした状態としていない状態ではバッテリーの消費量に倍近い差があるように感じます。
自分的にはこの機内モードが1番効果を実感できたので、NW-A100のバッテリー持ち(特にスリープ時の消費)に不満がある人は1度機内モードを設定してみてくださいね。
以下、スマホでも定番のバッテリー節約方法について簡単に触れておきます。
Wi-Fi&Bluetoothは使用時以外は切っておく
もはやウォークマンに限らずスマホでも最も簡単で手軽にできるバッテリーの節約方法といえばコレ。
スマホと同じようにWi-FiやBluetoothを使用しないのに設定でオンになっているとバッテリーを無駄に消費してしまう原因になってしまいます。
少し面倒くさいかもしれませんが実際にWi-FiやBluetoothを使用するときだけオンにするようにしましょう。
ディスプレイの明るさのレベルを下げておく
設定からディスプレイ(液晶画面)の明るさのレベルを調整することができます。
これもスマホと同じように明るすぎるとバッテリーの消費が多くなってしまうため、見づらくならない程度に明るさを下げておきましょう。
そもそもあまりにも明るすぎると目も疲れますし、目の保護もできて一石二鳥ですね。
バッテリーセーバーの設定をONにしておく
これもアンドロイドスマホを使用している人にとってはお馴染みの機能です。
バッテリー残量が少なくなってきたら一部の機能をオフにし、アプリを制限することでバッテリーの消費を抑えることができます。
画像の通りバッテリーセーバーが起動するしきい値を好みの数値に設定することができるので、各々の使い方に合わせて調節することができます。
音質関連の設定をオフにする
まぁこれはあまりおすすめはしませんが、音質関連の設定をオフにすることでバッテリーの消費を抑えることもできます。
ただ、音質設定の豊富さやそれこそ音質の良さこそがウォークマンの売りみたいなものなので音質設定をオフにしてしまうのは本末転倒かなと・・。
アンドロイドOSを積んでいるからバッテリー持ちが悪いのですが、NW-A100はアンドロイドOSを積んでいるからこそできるようになったこともたくさんあります。