先日AnkerのSoundCore miniを購入しました。持ち運び用に身軽なBluetoothスピーカーが欲しいなぁなんて思ってAmazon巡りをしていたらAnkerからちょうど手頃なサイズに手ごろな価格で出ていたのでとりあえず買ってみようと。
正直、オーディオメーカー以外のスピーカーを買うのって不安がなかったわけではないのだけれど、モバイルバッテリーやUSBケーブルでも高い信頼性でお世話になっているし、Ankerなら大丈夫だろうと思って特に下調べもすることなく購入してみました。
Anker SoundCore mini
小さなボディで迫力サウンド
片手に収まる小型な本体なのにもかかわらず、5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより、パワフルで重みのある音を実現。
Bluetooth 4.0接続
最新のBluetooth技術を採用し、機器の互換性と接続スピードを最適化しており、約20mの距離まで接続が可能。ノイズキャンセル機能のついたマイクを内蔵しているので、スピーカーを通じて通話することもできる。
幅広い互換性
Bluetoothだけでなく、micro SDカードやAUXモードにも対応。FMラジオも受信することができるので、様々な用途に対応している。
長時間連続再生
SoundCore mini は1度の充電で約15時間の連続再生が可能。これは同程度のサイズのスピーカーよりも2倍以上の再生時間だという。また、バッテリー残量はペアリング中のiPhoneやiPadからも確認が可能となっている(※iOS 6以上の機器のみ対応)。
世界でも名高い製品保証
Ankerは自社製品に絶対の自信を持っているとのことで、18ヶ月保証と品質の高いカスタマーサポートを提供している。この安心感がAnkerが人気メーカーの理由でしょう。
- 出力 :5 W
- バッテリー容量 :1800 mAh
- 伝送距離 :最大20m
- サイズ :約67×67×67 mm
- 重さ :約215g
- 型番 :A3101511(ブラック)/A31015B1(ゴールド)/A3101551(ローズゴールド)
開封
スピーカー本体、USBケーブル、説明書、保証書が付属。
本体を写真でチェック
当然ながらスピーカー本体はコンパクトでミニサイズ。片手に収まるサイズで簡単に持ち運びができます。LEDランプが点灯するので電源のON/OFFが分かりやすい。ボディ側面に配置されたボタンも音量ボタン(+、-)、再生/停止の3つのみと、とてもシンプルなので「使い方が分からない」というようなこともないはずです。
上面にはANKERのロゴが。
本体下側には電源スイッチやAUX、microUSBポート、microSDスロットなどが配置されています。
底面には滑り止めゴムパッドが。多少不安定なところにおいても安心です。
音質について
肝心の音質について。
まぁ当然って言えば当然なんだけど、スピーカーを買う際に一番気になるのがこの音質だと思う。んでこの『SoundCore mini』の実力は果たしてどんなもんなのかと。見た目こんなに小さいし、値段も2000円ちょっとだしで、正直そこまで音質には期待はしていなかったんだけど、これが思っていた以上に頑張ってた。思っていたより悪くないというか思ってた以上の音質かなぁと。
高音は思っていた以上に綺麗に出てる。クラシックとかも聞いてみたけどバイオリンの音なんかも思っていた以上に綺麗に出ているなぁと思った。音量も上げれば上げただけ大きな音が出てきてサイズの割にかなり頑張ってると思う。ただ低音はサイズ的にしょうがないとは思うんだけど、結構パンチ力が低めの音です。低音をズンズン鳴らして楽しむような使い方にはちょっと合わないかなと。
— natuyuki (@natuyuki_c) December 24, 2017
スマホ撮影のTwitterにアップロードなので音質はお察しなんだけども、参考程度にどうぞ。
ただこの音質が良いというのはこの値段とこのサイズからしてみたら予想以上の音質だという意味で、やっぱり2~3万円するようなスピーカーと比べると高音のノビも低音のパンチ力も物足りなさはあります。とはいえ2000円ちょっとでこの音質ならば十分合格だと言えるレベルなんじゃないかと。
まとめ
最後にすごく簡単にまとめると、Ankerの『SoundCore mini』はこの値段とサイズ、持ち運びやすさから考えればかなりコスパの優れたBluetoothスピーカーだと思う。小さくて軽い本体はカバンの中に入れておいても気にならないくらいでキャンプやアウトドアなんかで大活躍なんじゃないかなと思いました。