こんにちわ。なつゆきです。
最近ブログを書いていたりツイッターを見ていると思うんですよ。イラストを描けるって凄いよなぁって。特にツイッターをやっている人なんてみんな上手な絵が描けるんじゃないかと錯覚してしまうくらい絵描きさんがおおいですよね。
さて、そのイラストを描くにあたって色々な機材が必要だというのは百も承知でしたが、購入にあたって色々と調べてみるとなにやらタブレットやスタイラスペンの種類によっては相性というものがあって、相性が悪いものだと線がまっすぐにひけないだとかタッチが反応しないなんてことがあるみたいです。
僕が使用するのは新型のiPadPro10.5なので、Amazonでスタイラスペンをくまなく調べてみると、確かに商品ページにはこのペンを〇〇というタブレットには使用できません!なんて細かく書いてありました。特に型が古いモデルと新しいモデルや、アンドロイドとiPhon&iPadなどの違いにより対応している・していないが分かれているようでした。
そこで僕が見つけたのがこの充電式のスタイラスペン「aibow」です。実際に購入してみて、新型のiPadPro10.5で十分使えましたし、使いやすくていいなと思ったので簡単にレビューしておきます。
aibow極細タッチペン
今回購入したのがこの「aibow」の極細タッチペン。や、スタイラスペンですかね。価格も安く、レビューも200件を超えていて評価も良さそうだしiPadProでも使用できるというレビューが。色がシャンパンゴールドとブラックの2種類あったので柄にもなくカッコ良いブラックを選んでみました。
ちなみに今回はUSBケーブルで充電できるバッテリー内蔵式のタイプを購入しましたが、充電がめんどくさいという方には乾電池式のタイプもあります。自分の好みに合わせて使いやすいほうを選択するといいと思います。
電池式はコチラ
本体を写真でチェック
梱包はいたってシンプルな箱に包まれてきました。
内容物としては、スタイラスペン本体、充電用のUSBケーブル、取扱説明書の3つ。充電をしなくても電源は入りましたが、使用前には念のためにフル充電してから使用したほうがいいと思います。
ペン本体はマッドブラックでしょうか。艶消しの黒で中々の高級感があります。ペン上部には充電用のUSBポートがあり、ここにUSBケーブルを接続することによってペン本体を充電することができます。
ペン先を調節することで感度を調整することができます。ペン先を縮める(右に回す)ことで感度を高く、ペン先を伸ばす(左に回す)ことで感度を低くすることができます。スマートフォンやタブレットとの相性、画面保護フィルムの種類などによってこの感度を使い分けることで快適に使用することができるようになっていますよ。
ちなみに電源を入れるにはちょうど真ん中あたりにあるこのボタンを押すのですが、電源を入れるとLEDライトが点灯するのでON/OFF状態が一目瞭然です。しかもバッテリーの消耗を防ぐために3分間放置すると自動的に電源がOFFになる機能がついているので電源の切り忘れも防げます。
実際にイラストを描いてみた
iPadProの画面にはガラス製の画面保護フィルムが貼り付けてありますが、しっかりと適切な感度に調節して書けば線が飛んでしまうだとか線がガタガタになってしまう、ペン先が反応しなくなるといったこともなかったです。
ちなみに線がガタガタになってしまうだとかペン先が反応しないなどの症状はスタイラスペンとタブレットやスマホとの相性だけではなく、使用するペイントソフトとの相性も関係があるそうですよ。
実際に使ってみてわかったaibowの特徴
- 2000円以内で購入できるためコスパが良い
- USB充電が可能で電池を取り換える手間がいらない
- ペン先を調整することで端末に合わせた感度調節ができる
- ペンクリップがついているので持ち運びが楽ちん
- ペン先が交換式になっているので低コストで運用できる
まとめ
簡単にまとめるとこんなところでしょうか。実際に購入・使用してみて思ったのは2000円以下で購入できるとは思えない出来の良さです。ペン自体に高級感があるのでiPadなどで使用していてもデザイン的に違和感がないですし、スラスラと描けて使用感としても快適そのものです。
ApplePencilなどと比べると機能的にも物足りないところはあるとは思いますが、コスパの良さでは圧倒的に勝っていると思います。aibowのスタイラスペンがおすすめだと個人的に思うのは、僕のようにイラストを始めてみようと思っているけど最初から高いものを買うのに抵抗がある人だと思っています。せっかく高い買い物をしても上手に扱えないと意味がないですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。