2019　第1回F1合同テストバルセロナ　2日目を終えて

2019年2月18日からスペインバルセロアにあるカタロニア・サーキットで第1回合同テストが行われており、今シーズンのテスト2日目が無事終了しました。

テスト2日目となったこの日もウィリアムズはマシンの完成が間に合わずテストをキャンセル。3日目の午後には何とか参加できるかもしれないとのこと・・。頑張ってほしいですね。

トップタイムはフェラーリのシャルル・ルクレール

Day two of #F1testing @Circuitcat_eng is over. Here’s who was quickest and on which compound. We’ll see you all tomorrow at 09:00 for more! #Fit4F1 pic.twitter.com/iZ8AdMWQev

— Pirelli Motorsport (@pirellisport) 2019年2月19日

2日目のトップタイムも初日のベッテルに引き続きフェラーリのシャルル・ルクレールが記録しました。2位にはマクラーレンのランド・ノリス、3位にはハースのケビン・マグヌッセンが続いています。

1日目、2日目とフェラーリは圧倒的な周回数をこなし、かつトップタイムを記録するなどかなり順調な滑り出しです。今年こそフェラーリはやってくれるでしょうか・・？

2位、3位は1日目と変わらずマクラーレンとハースが続いています。先日も書きましたがマクラーレンには復調の兆しがあり今年は例年以上に中段争いが激化しそうな雰囲気です。

そんな中段争いが激化している中で唯一テストに参加できないウィリアムズはもしかすると今年はかなり厳しいシーズンを送ることになってしまうのではないでしょうか？

不気味なレッドブル陣営とメルセデス陣営

さて、テスト1の1日目と2日目が終わったわけですがレッドブル陣営とメルセデス陣営の動きが何とも不気味だと思うのは決して私だけではないのではないでしょうか。

テストの方針が違うと言われればその通りなのですが、初日からトップタイムを刻んでいるフェラーリと比べるとどうしても仕上がり具合が心配になってしまいますね。

去年はテスト初日からレッドブルとメルセデスが1位、2位だったので余計に心配です。

また、この日はルノーのリカルドが走行中にリアウィングが脱落したりガスリーがスピンを喫しウォールにクラッシュしてしまうなどテストらしい光景も見られました。

ルノーのリアウィング脱落

Danny Ric is feeling positive about Renault’s pace despite rear-wing failure >> https://t.co/RovZp7dYQx #F1Testing #F1 pic.twitter.com/wEfX8y7AO7

— Formula 1 (@F1) 2019年2月19日